院内紹介

外観
高橋デンタルオフィスはJR各線「千葉駅」徒歩10分、京成線「千葉中央駅」徒歩7分、モノレール「葭川公園駅」徒歩5分とアクセスに便利な立地です。土曜も診療していますので、平日お忙しい方にも通院いただけます。歯並びの治療は当院にお任せください。

受付
患者さまの不安や緊張をやわらげられるよう、スタッフが明るく丁寧にお迎えします。次回のご予約や治療のご不明点などがありましたら、遠慮なくお声がけください。

待合室
ゆとりのある明るく清潔な待合室となっています。ご自分の診察やお会計までリラックスして快適にお待ちいただけます。

カウンセリングルーム
患者さまのプライバシーを大切にし、個室を利用した丁寧なカウンセリングを行なっています。お口のお悩み、治療に関するご要望、費用の不安や疑問など、遠慮なくお話ください。適切な治療計画を立案し、納得いただけるまでわかりやすくご説明します。

個室診療室
個室診療室をご用意しています。出入りするのはスタッフのみですので、ほかの患者さまを気にすることなく落ち着いて受診いただけます。ここではおもに、歯科衛生士によるブラッシング指導、クリーニング、メンテナンスなどの予防処置を中心に行なっています。

オペ室
外科手術が必要な患者さまにご利用いただくオペ室です。安心して治療を受けていただけるよう、オペ用ライトなどの設備を導入しています。厳密な衛生管理を行ない、診療器具の滅菌を徹底するなど、より安全な環境を整えています。
院内設備

歯科用CT
矯正治療により変わるのは、歯並びだけではありません。見た目にはわかりませんが、歯に力がかかることで歯根の形状も変わります。
そこで気をつけなければならないのが、歯根の先端が短くなってしまう「歯根吸収」です。矯正治療で必ず起こるわけではなく、そうなった場合にも、歯根が複数ある臼歯より単根の前歯など、一部の歯にのみ起きやすいといわれています。
歯根が吸収されると、治療直後には問題がなくても、将来歯周病が進行した場合や、加齢による歯肉退縮(歯ぐきが下がること)が起こった場合には、歯が早期に抜けるリスクが高くなってしまいます。
そのような事態を避けるために大切なのが、CT撮影による検査です。レントゲン撮影とは異なり、顎骨の質や量、神経や血管の位置などを立体的に把握できるため、歯根の長さや先端の形状・湾曲度などを事前に知ることができます。そのため、根拠に基づいた治療計画を立案し、歯根吸収を極力抑えられるよう適切な技術をご提供することができるのです。
患者さまには事前に歯根吸収のリスクをご説明し、ご理解いただいたうえで治療を始めますので、ご安心ください。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(医科用CTの1/10程度)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。