当院の特徴|マウスピース型装置などを使い、ご希望に沿った精密な矯正治療を行なう千葉の高橋デンタルオフィス千葉矯正歯科ガイド

Features

当院の特徴

当院の4つの信条

01.歯科用CTによる精密な診査・診断

歯科用CTによる精密な診査・診断

矯正治療を行なう前の診査のひとつに、顎骨の質や量、歯根の形状、神経の位置などの立体的な情報を得るための「歯科用CT」による撮影があります。
矯正治療では、歯並びだけでなく歯根の形状も変化しますが、歯根に強制力が加わることで、先端が短くなってしまう「歯根吸収」を起こすリスクがあります。しかし、CT撮影により歯根の長さや先端の形状・湾曲度などを事前に把握することで、歯根吸収のリスクをある程度予測・診断でき、最小限にとどめる方法や、そのための治療計画を立案できるなど、より安全で精密な治療につなげられます。

02.ご理解・ご納得いただくための充分なカウンセリング

ご理解・ご納得いただくための充分なカウンセリング

矯正治療は、ほかの歯科治療に比べ治療期間や治療費がかかるものです。「治療に失敗したらどうしよう…」「最終的にいくらかかるの…?」などの不安や疑問を持たれる患者さまも珍しくありません。治療が始まってから「こんなはずじゃなかった…!」と後悔しないよう、事前に歯科医師ときちんと話すことが大切です。
当院では、患者さまとのコミュニケーションや信頼関係を重視したカウンセリングを行なっています。充分に時間をお取りしたうえでご質問に丁寧にお答えし、わかりやすくご説明しています。 歯並びのご相談は、当院にお任せください。

03.安全のための感染予防対策・衛生管理

安全のための感染予防対策・衛生管理

お口の中に入れて使う診療器具は、衛生面からはもちろん感染予防の観点からも、その患者さまの診療が終わるごとに高圧蒸気滅菌器にかけて滅菌処理しています。使い回しはしていないのでご安心ください。
また、スタッフの手洗い・手指消毒の実施やグローブ(手袋)の使い捨てなどはもちろん、ドアの取っ手、受付のカウンター、待合室のいす、診療室のユニット(診療台)など患者さまがよく触れられる場所は、頻繁に消毒しています。
院内は常時換気し、パウダールームなどをはじめ院内各所をこまめに清掃するなど、衛生管理に気を配っています。

04.歯科衛生士による継続的なメンテナンス

歯科衛生士による継続的なメンテナンス

使う矯正装置の種類にもよりますが、歯にブラケットとワイヤーをつける場合は、装置が邪魔になって歯を磨きにくくなり、虫歯を発症しやすくなります。そのため、治療中定期的に来院されるたびに、歯科衛生士によるクリーニング、歯磨き指導、フッ素塗布などをご提供しています。
矯正治療が終わって歯並びが整ったら、その美しさを虫歯のない状態で維持できるよう、メンテナンスを継続します。お口の状態に合わせ数ヵ月に1回来院いただき、治療中同様、予防のための細かなケアを行ないます。 お口の健康づくりのためにも、欠かさず受診ください。

●矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●歯科用CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(医科用CTの1/10程度)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

●クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

・内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため、基本的には自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。

●フッ素塗布にともなう一般的なリスク・副作用

・保険診療となるのは、基本的には13歳未満で、虫歯予防の指導を継続的に受けているにもかかわらず虫歯の多い子どもに限られます。健康な歯に対する虫歯予防目的で行なう場合は自費診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
・効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。
・フッ素塗布を必要以上に繰り返したり、歯科医院でのフッ素塗布のほかにフッ素配合の歯磨き剤などを多用すると、フッ素の過剰摂取になる可能性があります。

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